水道水の色がちょっと濁っているような気がするのですが

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ネットに掲載されているトラブル例には、「水道水の色がちょっと濁っているような気がするのですが」といった水道水の汚れに関するトラブル例もたまにありますね。こうしたトラブルの場合、水漏れとは関係ないトラブルとはいっても、飲み水に色が付いていると心配になるでしょうね。私もたまに経験することなのですが、水道の蛇口をひねった途端、白っぽい水が勢いよく流れ落ちることがあります。その場合、空気が混入されているために白く濁って見えるというケースなのだそうですね。従って、健康上は何の問題もないようなのです。一方、赤っぽい色や茶色っぽい色の水が出るという場合には、飲料水としてはもちろんよくないでしょうね。その場合、給水される配管に金属が使われている場合に発生する鉄のサビの一種でしょうね。とくに、朝最初に蛇口をひねった時などには、こうした赤っぽい色の水が流れ出ることが多いようなのです。もちろんすぐに透明の水に変わるのですが、万が一変わらないということになると、すぐに水道業者に点検してもらう必要があるでしょうね。その場合も、配管のどこかに使われている金属のサビが原因ということが想定されるでしょうね。その他にも、水が乾いた跡が白っぽくなるという場合もあります。その場合、水に含まれているカルシウムやマグネシウムといったミネラル成分が原因ということが多いようですね。また水自体は健康上問題ないが、大気の汚れなどで水が汚れているように見える場合もあります。とくに、浴室のタイルや便器の内側がピンク系の色に着色される場合には、空気中のカビや細菌が原因の場合が多いようですね。こうした水の色に関するトラブルについては、一戸建てのお家よりもマンションやアパートなどにお住まいの方にはいろんなトラブルがあるようですね。とくにマンションやアパートの場合、貯水タンクから水が配給されるという仕組み上の問題が関係あるでしょうね。